2017年11月10日金曜日

博多座パンフレット

2017年11月18日まで上演中の博多座公演『夫婦漫才』の公演パンフレットに、エッセイを寄稿いたしました。博多座公演のみのパンフですが、「キーワードでひもとく大阪人の『目』」と題して、公演中に言及されるいろいろな事件を、見開き2ページで簡単に解説させていただいております。




 私は九州出身で、大阪人の妻、なので、解説の距離感がちょうどよかったかもです。舅と姑に折に触れてよく聞いていた話、大阪の方には常識かも、でもひょっとして他の地域の方にはない見方かも、という視点になるよう心がけて書きました。もし公演を見られる方おられましたら、パンフもよろしくお願いします。

 もちろんこのほか、出演の方々へのインタビューやすてきな写真、エッセイ、夫婦漫才の歴史や解説など、満載のパンフです!

 公演情報はこちら。 
 http://www.hakataza.co.jp/lineup/h29-11/index.php

 なおこのパンフは大阪公演、東京公演でも、博多座のパンフレットとして販売されます。


 

2017年11月9日木曜日

埼玉県立久喜図書館で講演しました

埼玉県の公共図書館や児童サービスに携わる職員さん約110名の方の前で、講演してきました。埼玉県立久喜図書館で行われた、児童サービス研修会の全体研修会です。

演題は「困難な時代の明日」というものでした。みなさま熱心に聞いてくださいました。いつもPDFでスライドを用意して持ってゆくのですが、今回も写真をいろいろ入れて、準備してゆきました。話だけでなく、なにか見えたほうがいいですものね。一番心配なのは、ちゃんと投影されるかな、ということでしたが、だいじょうぶでした。

内容は、どういうことをテーマに、どういうふうに思いついて書いているかということや、子どものころ読んだ本のことなどでした。もうちょっと子どものころ読んだ本のことをしゃべれればよかったかな。公共図書館の職員さんが多かったので、ご興味があったかもしれません。

ご質問は、ビブリオバトルのこととか、『坊っちゃん』のリライトのこととか、漫画のノベライズのこととかでした。

ここにアップする写真をとりそこねたかな。ステージのある立派な階段講堂で、ちょっと緊張いたしました。

代わりに投影した写真を一枚(笑)。歴史ものの話に関連して、十二単を着てみた、という文脈です。



話を聞いていただける機会、ありがたかったです。できるかぎり伺いますので、お声かけてくださいね。

2017年11月2日木曜日

国分寺「ぶんぶんウォーク2017」に出ます

国分寺「ぶんぶんウォーク2017」に、『なみきビブリオバトル・ストーリー』(さ・え・ら書房)の著者4人が出ます!



 ぶんぶんウォークは二日にわたるとっても幅広い催しですが、そのうち「国分寺ブックタウンフェスティバル」というのが11月18日(土曜日)の10時から16時まで国分寺市本多公民館というところで開かれます。
『なみきビブリオバトル・ストーリー』(さ・え・ら書房)の著者(赤羽じゅんこ、松本聰美、おおぎやなぎちか、森川成美)と編集者の五人は、そのうちの「ビブリオバトルを観戦しよう!」という催しに参加します。
 この催しは11時と14時の二回ありますが、私は11時のみに出演します。
 また同日本多公民館には「みんなでつくる物語」という企画もあり、壁一面に貼られた巨大原稿用紙に、一人一節づつ書いてリレー式の壮大な物語を創作するそうです。私は国分寺にちなんだ冒頭部分を書かせていただくことになっています。さて、恋愛小説になるのか、学園ものになるのか、SFになるのかなどなど、それは参加するみなさま次第です。
 どうぞよろしくお願いします。


2017年10月30日月曜日

『なみきビブリオバトル・ストーリー』重版しました

『なみきビブリオバトル・ストーリー 本と4人の深呼吸』(さ・え・ら書房)が重版しました。4人の著者で話し合って書いた4人の子の物語、いろいろなところで取り上げてくださったり、また出版社さんの営業の方があちこちで紹介してくださったおかげと思います。ありがとうございます。これからもたくさんの方々に読まれ、またビブリオバトルがさかんになって、そして、映像やバーチャルリアリティとは別の意味で人間にとって大事な、本を読むという文化が後世に伝えられてゆきますように。


2017年10月26日木曜日

あぐり☆サイエンスクラブ 秋と冬、その先に

書名:あぐり☆サイエンスクラブ 秋と冬、その先に
著者名:堀米薫
出版社:新日本出版社
好きな場所:まるで段ボールの断面のようでしょう? この形が、牛の胃の中で、草を分解する微生物のすみかになるのよ。ついでに、わらにたくさんふくまれる納豆菌が、牛のおなかの調子まで整えてくれるわけ。
所在ページ:p92


あぐり先生のさそいで、田んぼに通い始めた学、奈々、雄成の三人。勉強には何の役にも立たないと思われている「田んぼクラブ」だけれど、楽しくてしょうがなく、性格まで教室にいるときと違ってしまいます。田んぼはサイエンスというあぐり先生は、引用のようにとんでもなく難しいことを田んぼの作業や料理のときにも教えてくれるのです。そして、ついに秋の収穫と、三人の勉強の収穫の日も来て。

シリーズ三巻の大団円が圧巻です。田んぼの一年がリアルに描かれ、勉強というのは、本で読んだり机の上でしたりするだけではないのだ、ということがよくわかります。もちろん、農業はサイエンスということも。

堀米さんお疲れ様でした。農業を農家をそして伝統と人と人のかかわりのすばらしさをこれからも描かれてください。


2017年10月22日日曜日

忍者検定

 昨日はありえないちょんぼで、落ち込んでいましたが、今朝は「忍者検定初級」の申し込みをしていたので、落ち込むひまもなく早起きしてでかけました。
 甲賀市観光協会が、検定の10回目を記念して東京は芝の増上寺で開催された検定試験です。
 検定料は3000円ですが、教科書『読み本』が1000円で、そのほかオプションでコスプレ料が1000円(あと私は頼みませんでしたが頼む方はプラスお弁当が1000円というもので)払い込んでありました。
 ちょんぼ落ち込んでいましたがそういうわけで行かないわけにはゆかないとでかけたのですが。
 コスプレのことはすっかり忘れていて、9点一式を受付でわたされ、えっ、とびっくり。更衣室で着替えてこんなぐあいにあやしいおばさんとなり。


 それから、いい加減に勉強していた試験を受けて、100点満点中、44点ぐらいを取り、あとでわかったのですがめでたく不合格。
 でも、「忍者集団 黒党」という方々の本格的な忍者のパフォーマンスを見て、増上寺の霊廟で皇女和宮のお墓に参ったりといたしました。
 子ども向けのイベントかと思いましたが、ほとんど大人でした。100点満中90点近く取られた方もおられて(若い女性)すごいなあと。忍者末裔の方のお話も伺い。
 何より、ゲットした読み本がいいなと思いました(磯田道史さんの講演録がついている)。読み本以外に写っているのは、去年夏だったか科学未来館でゲットした資料です。
 忍者、ひかれますね。でも、やっぱりまだまだ資料が足りないと思いますわん。(By くのいち見習い)

2017年10月20日金曜日

『季節風』132号

『季節風』132号の書評に、イタリア在住の作家佐藤まどかさんが、『なみきビブリオバトル・ストーリー』(さ・え・ら書房)の書評を書いてくださっています。


 イタリアには、共著もアンソロジーも少ないとのこと。「本を読んだときに胸がぎゅーっとつかまれる感動を、だれかとシェアする事。その喜びを、作家四人が上手にバトンタッチしながら味あわせてくれる、熱い一冊だ」と書いてくださっています。ありがとうございます。


 この本を書くにあたっては、著者四人で、いろいろな設定や、主人公の家庭環境、名前や性格、その主人公がビブリオバトルに選ぶ本やその理由などを話し合って決めました。既存の本にない特徴があるとすれば、そのために費やした手間の大きさでしょうか。でも、四人で話すことはブレーンストーミングのようで、とっても楽しかったです。